結局は人それぞれ

結局は人それぞれ

防寒グッツとして、ジッポのハンディーウォーマーという商品を購入してみた。なかなかの評判らしく、使い始めたら、使い捨てホッカイロを使っているのが馬鹿らしくなるくらい素晴らしいアイテムとのことだった。

ハンディーウォーマーとカッコ良い名前がついているが、要するに携帯用カイロだ。発熱にはオイルが用いられているが、直接オイルを燃焼させることで熱を得るのではなく、オイルを気化させることでプラチナの触媒作用を行い、酸化発熱を発生させるという仕組みだ。

オイルを補充することで何度も使用することができる。1回の注油によって最大なんと24時間もの発熱を持続させる事ができる。寒い日もこれで1日中安心だ。本体自体も、オイルを注油すれば半永久的に繰り返し使えるという。

また、使い捨てカイロのようにゴミが生じることも無い。ゴミ問題がとやかく口に出される現代としては、使い捨てカイロの大量消費も例外ではないだろう。

これからはゴミの出ない、ジッポのハンディーウォーマーのような使いまわしカイロを積極的に使うべきだろう。

さて、ジッポのハンディーウォーマーがどんなものかを書いてみたわけだが、肝心の発熱具合はどうだろう。何だかんだで一番肝心なのは、繰り返す使えることでも、ゴミが出ないことでもなく、暖かいか暖かくないのかだからね。

発熱具合を結論から言うと…… 微妙である(笑)。

確かに、室内で使用する分には熱いとすら感じるくらいの発熱具合だった。しかし一度外に持ち出して外気に触れる環境で使用してみたら、暖かさには不足を感じた。もちろん個人差があるだろうが、僕には不足だった。絶賛するものだろうかと首を傾けてしまうくらいだった。

結局、使用したのは1週間くらいだった。「無いよりまマシ」というのが素直な使い心地だった。手が暖かいだけでは所詮寒さへの対処は不足に感じてしまうし、いちいち持ち歩くのも面倒に感じた。

オイルを補充すれば何度も使用することができるというメリットはあるものの、補充すること自体億劫に感じた。いちいち「外出するからオイルを補充してっと」と思うのも何だかと思い、だったら使い捨てカイロの方が便利だと感じた。

封を切ればすぐに使えて、使い終われば出先でも捨てて邪魔にならないし。

結局は使う人の考えによって便利か便利じゃないか分かれるアイテムかな。僕はいらないと感じた。友人にプレゼントしてしまった。

外と中のジョギング

ジョギングから帰ってきたのだが、こりゃ大変だ。風が強すぎて寒すぎて、体を動かした気持ちにまったくなれなかった。体を暖めに行ったのに冷やして帰ってきたという本末転倒だ。

手袋とニット帽を忘れてしまったのが大きな失敗の一つだ。ジョギングコースの場所までクルマで向かい、さぁ、外に出て走ろうと思ったら忘れていたことに気がつき、取りに帰るのも億劫だったのでそのまま走った。お陰で手と耳は冷たい風にさらされすぎて感覚を失うほど冷たくなってしまった。

僕のようにゆっくりジョギングしているよりも、かえってランニングをしている軽装ランナーの方が全然暖かそうだった。もしくは散歩をしているおじさんたち。中途半端に風を切るジョギングは一番寒さを感じてしまっていたことだろう。

いつもは自宅近辺を2、3kmしか走らない。久しぶりに離れにきてのジョギングだったので10kmは走りたいと思っていたのだが、5kmで根をあげて帰ってしまった。

元々寒さにはめっぽう弱い僕。冬のジョギングはこれだから苦手だ。早いところ春が訪れて欲しいと、年の瀬にすでに感じてしまっている。まだ先は長い(苦笑)。

冬のジョギングは室内が限るなと思い至った。実は自宅から歩いていける程の距離に公共の体育館があり、無料でジョギングを楽しむ事ができる。室内なので当然、雨風の影響は無い。いつ何時でも安定した走りを楽しむことができる。

時間も22時までやっている。働く人にとってはありがたい時間までやっている。僕の場合、仕事を終えて2時間は走ることができる。休みの日も少ない。

毎週火曜日以外は大抵開いている。たまにスポーツ大会の開催影響で走れない日もあるが。

暖かい室内であれば、運動効果も高い。今回外でジョギングを行い、寒さに根を上げてしまうなんてことはまずない。体を動かせばその分暖かくなり、僕のスピード程度でも1時間は走り続ければ、冬でも大汗をかいてしまうほどだ。

だったら、最初から体育館で走れば良いじゃないかという話になるのだが、体育館には致命的な弱点があるのだ。同じところをぐるぐる回るだけなのでつまらないのだ。外の景色の変化を楽しみながら走るジョギングの方が、圧倒的に楽しい。致命的な一つの弱点があるために、できることならば外を走りたくなってしまうのだ。